スタッフブログ
2020年6月10日 水曜日
新型コロナウィルス感染症予防対策について
こんにちは。久しぶりのスタッフブログ投稿です。
世間では、新型コロナウィルスによる自粛活動が広がっておりますが今日は、歯科医療における立場から感染症への対策についてお話したいと思います。
口腔内の衛生状態が悪化することにより、口腔細菌が増加するとウィルスの感染力が増し
ウィルス性肺炎や人工呼吸器関連肺炎を憎悪させてしまいます。
特に、高齢者や基礎疾患がある場合日頃から口腔細菌数を一定にコントロールする必要があります。
コロナウィルス感染のレセプターは、舌の粘膜に豊富にあり経口感染には特に注意が必要です。各自の舌ブラシや殺菌剤などが入った口腔洗浄剤などによるケアとともに定期的な歯科医院での口腔内健診により口腔細菌由来の肺炎を防止し、新型コロナウィルス感染時の重症化予防に務めましょう。歯周病予防も同時に治療が必要です。
他に、咀嚼機能が低い状態が長期間続くと栄養摂取の偏りにより血中アルブミン値が低下してしまい、著しい免疫力低下を招いてしまう事になります。また、糖尿病悪化のリスクにもつながってしまいます。
急性感染症と口腔衛生と栄養摂取は、感染予防及び重症化阻止に深く関係しますので日ごろから口腔内環境を整えておくことが非常に大切になります。
まだまだ先が見えず不安やストレスを多く抱えてしまう毎日だと思いますが、苦しみの先にはきっと楽しい日々が訪れることを信じ、その日がきたらより一層いろいろな事にチャレンジできるようお互い健康に気をつけ、また医院でお会いできる事を楽しみにしております。
世間では、新型コロナウィルスによる自粛活動が広がっておりますが今日は、歯科医療における立場から感染症への対策についてお話したいと思います。
口腔内の衛生状態が悪化することにより、口腔細菌が増加するとウィルスの感染力が増し
ウィルス性肺炎や人工呼吸器関連肺炎を憎悪させてしまいます。
特に、高齢者や基礎疾患がある場合日頃から口腔細菌数を一定にコントロールする必要があります。
コロナウィルス感染のレセプターは、舌の粘膜に豊富にあり経口感染には特に注意が必要です。各自の舌ブラシや殺菌剤などが入った口腔洗浄剤などによるケアとともに定期的な歯科医院での口腔内健診により口腔細菌由来の肺炎を防止し、新型コロナウィルス感染時の重症化予防に務めましょう。歯周病予防も同時に治療が必要です。
他に、咀嚼機能が低い状態が長期間続くと栄養摂取の偏りにより血中アルブミン値が低下してしまい、著しい免疫力低下を招いてしまう事になります。また、糖尿病悪化のリスクにもつながってしまいます。
急性感染症と口腔衛生と栄養摂取は、感染予防及び重症化阻止に深く関係しますので日ごろから口腔内環境を整えておくことが非常に大切になります。
まだまだ先が見えず不安やストレスを多く抱えてしまう毎日だと思いますが、苦しみの先にはきっと楽しい日々が訪れることを信じ、その日がきたらより一層いろいろな事にチャレンジできるようお互い健康に気をつけ、また医院でお会いできる事を楽しみにしております。
投稿者 レイ歯科・矯正歯科 | 記事URL