スタッフブログ
2018年4月24日 火曜日
ハーバード大学歯学部研修
こんにちは。レイ歯科の新保です。
2月から、また噛み合わせのセミナーのオブザーバー参加が始まりました。
今回は、きちんと消化出来るよう拝聴したいと思います。
また、2月には、患者様やスタッフ、家族の協力があり、ハーバード大学での歯学部の研修会に参加させて頂きました。
様々なジャンルの講義を受け、勉強熱心な先生方と知り合えて大変刺激になりました。
アメリカの保険制度は、日本とはかなり違い、歯科は含まれていないことが多く、高額な治療となります。
お金をかけられる方は、最先端で高度な治療を受けられ、かけられない方は、最低限の治療しか受けられない現実があります。
低所得者の為のヘルスケアセンターも見学させて頂き、とても勉強になりました。
改めて、日本の保険制度は本当に手厚いと思いました。
17年間ハーバードで教鞭をとり、今回のセミナーでもプランニングや受講生の為にご尽力して下さった女医先生と出会う事が出来、とても素敵で憧れてしまいました。
また、先日5月に憧れの女医先生と再会できる会のお知らせを頂き、今から楽しみにしています。
日々学んだ事をレイ歯科・矯正歯科の患者様に還元できるよう研鑽をつんでいきたいと思います。
投稿者 レイ歯科・矯正歯科 | 記事URL
2018年4月10日 火曜日
口腔機能のお話
桜の花もすっかり新芽に変わり日ごとに温かくなってきましたね。
まだ、気温差が激しいので体調を崩さないよう気をつけて下さい。
本日は、口腔機能についてお話したいと思います。
口腔機能とは、離乳食時期から噛む学習と訓練により習得されます。
この学習により、噛み合わせや唇の自然な姿になり、未熟な習得では、終生にわたり
不自然な形になってしまいます。
不自然なお口のチェック項目
1. 唇 2.舌 3.上顎の内側 4.乳歯列 5.横の歯の萌出位置
6.顔面 7.姿勢 8.呼吸 9.習癖 10.発音 などです。
口唇のチェック項目
1.上唇が山形になっていないか? 2.唇の硬さ軟さは、どうか?
2.口角は、下がっていないか? 4.唇の粘膜部が見えていないか?
5.あごに緊張は、ないか?
完成期までに、噛み方が悪く唇、舌の使い方、噛み合わせの調和がとれて
いないと、お口ポカンだったりぺちゃぺちゃ食べになってしまいます。
以上の点に注意し1つでも該当があれば早めに歯科に相談して下さい。
早期に治療し健やかな口腔機能へ導きましょう。
投稿者 レイ歯科・矯正歯科 | 記事URL