スタッフブログ
2017年10月24日 火曜日
乳歯の萌出のお話Ⅰ
今回は、乳児から幼児期へのお口の発育、発達についてお話したいと思います。
第一弾として乳歯の萌出についてのお話を書かせて頂きます。
歯が生えてくる前の無歯期は、噛むことは出来ず舌の運動も不十分で舌を前後に動かす事しか出来ません。
この時期に注意して頂きたい事が、唇をしっかりと使い捕食をする事です。
ポイント
・お子様自身が上の唇をキュッと閉じて食べ物を捉える
・食べ物を完全に口の中まで入れてしまわない
唇をしっかり閉じて、スプーンの上の離乳食を自分の口で捉えて中に入れる動作を繰り返し行います。
ハイハイの重要性
ハイハイは、頭をぐっと上げた姿勢をキープして動き回る為、首回りの筋肉、肩の筋肉が自ずと鍛えられ食べる為には欠かせない筋肉の発達につながります。
二足歩行に至るこの時期にこそ充分にハイハイさせ、首や肩の筋肉を鍛え咀嚼に重要な筋肉をつけましょう。
離乳食
離乳食は、お子様の発達に合わせ舌を前後に動かし食べられる柔らかなものから始め唇を使っているか確認しながら与えましょう。ゴックン時期から徐々に舌でつぶせる硬さに進めて行きましょう。
唇を鍛えていくことが正しく「噛む」ことにより、お口ポカンの防止にもつながります。
注意する事
食べ物のスプーンを赤ちゃんの唇に優しく当て、赤ちゃん自ら唇を下げて食べ物を捉えさせる。
唇が下がる前に慌てて口の奥までスプーンを運ばない。
日々の習慣がお子様のお口周りの発育、発達をより良く成長を手助けしてくれます。
あまり気張らず試してくださるとよいかと思います。
第一弾として乳歯の萌出についてのお話を書かせて頂きます。
歯が生えてくる前の無歯期は、噛むことは出来ず舌の運動も不十分で舌を前後に動かす事しか出来ません。
この時期に注意して頂きたい事が、唇をしっかりと使い捕食をする事です。
ポイント
・お子様自身が上の唇をキュッと閉じて食べ物を捉える
・食べ物を完全に口の中まで入れてしまわない
唇をしっかり閉じて、スプーンの上の離乳食を自分の口で捉えて中に入れる動作を繰り返し行います。
ハイハイの重要性
ハイハイは、頭をぐっと上げた姿勢をキープして動き回る為、首回りの筋肉、肩の筋肉が自ずと鍛えられ食べる為には欠かせない筋肉の発達につながります。
二足歩行に至るこの時期にこそ充分にハイハイさせ、首や肩の筋肉を鍛え咀嚼に重要な筋肉をつけましょう。
離乳食
離乳食は、お子様の発達に合わせ舌を前後に動かし食べられる柔らかなものから始め唇を使っているか確認しながら与えましょう。ゴックン時期から徐々に舌でつぶせる硬さに進めて行きましょう。
唇を鍛えていくことが正しく「噛む」ことにより、お口ポカンの防止にもつながります。
注意する事
食べ物のスプーンを赤ちゃんの唇に優しく当て、赤ちゃん自ら唇を下げて食べ物を捉えさせる。
唇が下がる前に慌てて口の奥までスプーンを運ばない。
日々の習慣がお子様のお口周りの発育、発達をより良く成長を手助けしてくれます。
あまり気張らず試してくださるとよいかと思います。
投稿者 レイ歯科・矯正歯科 | 記事URL
2017年10月17日 火曜日
研修会
院長のしんぽです。
九月に静岡の先生の研修会に参加してまいりました。たくさんのお子さんを治療され、はならびだけでなく、バランスよく成長するようにAustraliaで開発されたMyobracのトレーニングを効果的におこなっていらっしゃる先生の研修会でした。
レイ歯科でもMyobraceによる矯正の患者様たちもかなり成果がでております。
Myobraceの成果をよりえるためには、鼻呼吸がキーポイントです。
やはりお口ぽかんは、弊害をもたらします。
今回は、お口ぽかんの弊害についてお伝えしたいと思います。
お口ぽかんの弊害
①口呼吸になりやすい
②かみ合わせが不安定になる
③前歯がでっ歯になりやすい
④上あごがV字になりやすい
⑤くちもとが不自然になりやすい
⑥はつおんが悪くなる
お子様がいつもお口ぽかんされていましたら、優しく注意してあげてください。
投稿者 レイ歯科・矯正歯科 | 記事URL